私は上流貴族令嬢セシレーヌ。
そして貴族には良くあるのですが、幼いころから婚約者が決まっておりました
その婚約者の名前はアルバート。
アルバートと私は生まれた時から婚約者として決められており、本人同士も意識していました。
親の決めた婚約者
、もちろんそのことに何も疑問は無かった。
だってそれが当たり前だと思っていました。
でも友人のイリアは親の決めた婚姻を「義務婚」と呼んで嫌っていました。
義務婚と言っても愛は存在するし最初は何も思わなくとも・・・
やがて愛し合うことも出来るそう思っていた。
そんな中、貴族同士の婚約に関して知り合いが様々な事件を起こしていく。
私は当人同士だけではない「義務婚」の本当の大変さを知って行くことになるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:00:00
15956文字
会話率:34%
1人が好きで、絶対に結婚なんてしたくない主人公(女性)が、国が設けたお試し制度の、義務婚でとある男性と仮に結婚生活を送る。なかなか慣れない生活に苦労するが、次第に相手の優しさを理解して、一人の人間として成長していくお話です。
最終更新:2018-07-19 20:25:48
29866文字
会話率:54%