4月になり、私立浦真学園の入学式を迎える小枝宇海。ツンデレで少し(?)ドジだけど、とても優しい普通の美少女……のはずなのだが、校門を抜けた途端、後ろからこんな挨拶がとんできた―――――
「お前、あのときのアクマだろ! 勇者として、今日
こそお前を殺し、人々に恒久の平和を!!」
これは、かつてどこかの異世界で幸せを手に入れることができなかったひとりのアクマが、他の魂とともに現代に転生して、紆余曲折しながらも懸命に生きていく、そんな物語。
※書きすぎるとネタバレにつながるので、短いあらすじですみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:00:00
357文字
会話率:0%