理想郷の森の奥、人知れず存在する閉じられた書架『箱庭図書館』。
其処には、赤髪赤目を持つ《片腕の名探偵》ーーつまりは俺の友人が住んでいた。
これは、そいつを主人公においた物語だ。
『チノイロ屋敷』の住人たちを筆頭とする変人・狂人を役者に
引き入れて、繰り広げられる推理劇。ただ「医者である」というだけで巻き込まれている村人F希望の俺は、最後まで平々凡々に生き残れるのだろうか。
『tasky』にて重複連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 00:00:00
64816文字
会話率:30%
自作推理小説『箱庭図書館の事件目録』の番外編、千梨さんリクエストのアリスパロです。ギャグでギャグでギャグです。
シリアス路線で連載中の本編と一緒によろしければお楽しみ下さい。
最終更新:2015-03-03 19:37:39
4364文字
会話率:19%