時は江戸時代末期、人に取り憑き悪さをおこなう妖が現れた。
ものを奪い人を攫い殺す、様々な悪事が働かされており、人々は困り果てた。
妖を倒す術はないか、人々が考えていたその時現れた数人の集団。
妖を倒し人々を助ける集団。
もののふ、武士の集団
。
人々はそれを「新撰組」と呼んだ。
誰がそんな話を作ったか。
違う世界、パラレルワールドの新選組?
人々が知ってる「新撰組」
人々の知らない新撰組。
その新選組は自らを「新鮮組」と名乗っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 10:58:11
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会話率:39%