※竹内まりやさんの『駅』をイメージした小説です。独自の解釈ですのでご注意ください。
年下の彼からの急なお誘いに、ため息を吐きながら駅で電車を待っていた。そこにいたのは、二年前に別れたあの人だった。
最終更新:2015-07-28 21:33:03
2733文字
会話率:26%
日曜日というのは、潰すのに厄介なほど手間である。恋人も風邪で寝ている。精神的に向上心のない馬鹿であるから勉学に励むこともない。で、あるから、庭をぼんやりと見つめながら、日曜日の午後を過ごしているのだ。なんとも愉快なひととき、竹内まりやでも聴
きたい気分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 18:18:11
6639文字
会話率:70%
多少歳の行った、独身の男女。ともに子供を持ちながらも、心の隙間を埋める何かを求めている。90年代ヒット曲をテーマにしてお送りする、「アラフォー青春シリーズ」第2弾。今回は、竹内まりやの「シングルアゲイン」が流れます。
最終更新:2009-04-14 09:01:47
10758文字
会話率:75%