いま、い~ま。時間軸は現代日本と変わらないものの異世界――というよりは並行世界の地球へと渡ってきた男が興した国があったそうな。
その国の名はカブラ帝国。
一代でその国を建国した王の名はカブラ。
鍛冶と武術を極めたカブラは、王とし
てよりも神様として扱われ、カブラ帝国は長続きするかに思われた……。
が、そのカブラが隕石の衝突によって城ごと粉砕死亡により物語は彼の娘たちへと引き継がれることとなった。
注意:この物語は突然すぎる展開の多いギャグ作品です。
とにかく楽しく書いたものを、どれだけ沢山の人に楽しんでもらえるかを主眼を置いて書いていますので、シリアスで真面目で固い話を希望の方には合わないと思います。
あと、初めての方でも読みやすいよう意識しておりますが、作者の二作目の続編ですのでヨイヤサ作品№2『最強鍛冶屋の街づくり物語』を先に読んでおくと、この作品への理解も深まるとは思います。
ヨイヤサ作品№12 テーマは「自分なりのSF解釈によるSFへの挑戦」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 01:02:28
34112文字
会話率:30%