私の名前は相田雪。剣も魔法も身分制度もなければ許嫁もいないふつーの学園乙女ゲームの世界に悪役として転生したそうな。「悪役転生なんてよくある話だけど、ここはバットエンドでも退学程度よ?上手くやっていちゃいちゃすんのが女の本能ってもんでしょ。」
との共闘相手(親友兼変人)のありがたいお言葉をいただいたけど、十分困るんで全力で遠慮させていただきたい!しっかし定番の転生チートはどうして備わってないのかな?乙女ゲームなんてしたことないよ。そして気づいたときにはゲームスタート済みだなんて、準備時間もなしですか!難易度高いよ!こうなったら自前の直感と思考力で攻略対象者だとかいう幼馴染たちと奮闘してってやるんだから!そんなラブコメディ。 ※5月4日高校一年生編、完結しました。※R15は本気で保険でした、1年生までは。※5月16日 高校2年生編再開しました。「あぁ、あんたの弟の太陽くん、主人公の子に選んでもらえないと退学コース一直線だから。」未羽今なんて言った?シスコンで女嫌いの弟に恋愛させるのも一苦労なのに、主人公の子にものすごく嫌われているようなんだけど?前途多難すぎて先が見えない。でも諦めません、今度こそゲームに完勝してみせますから!(コメディ要素は1年生編よりも若干落ち、シリアスが少し入り、恋愛糖分が前の3~5倍になります。予めご了承の上お読みください。)
※この作品は小説家になろうにのみ掲載しております。著作権は放棄しておりませんので、無断転載等は禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 23:01:43
1080991文字
会話率:58%
了解、ここは乙女ゲームの世界だ。魔術も剣も身分制度もなければ、大金持ちも許嫁もいない普通の学園もの。これは理解した。それで?私は何の役なわけ? 頼むから主人公は勘弁してください。
ふつーの女の子がプレイしたこともない乙女ゲームに転生してあが
くお話。コメディなつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 23:02:52
7597文字
会話率:39%