ごく普通の学校生活の中、ハーレム王として、その名を轟かせようとしていた最中、ある一つの約束が契られる。
それは幼き日に、大切な幼馴染と交わした約束と交差する。
生徒会、2年5A組、大切な家族。そして(仮想)ハーレム。
掛け替えのない
大切なものを守るために、俺―――神崎瞬は立ち上がる。
差し伸べられた友の手、憧れの人の手。そして、神と魔王の手を……。
「はぁ、もうやだ……。何で、俺の周りは何かと厄介なんだ!?」
幾重にも重なりあう運命の中、神崎瞬の厄介な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 19:39:18
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会話率:44%