描けば描くほど黒くなる。白は消え、色も消える。どうして、どうして……。私は、何色?
黒い絵しか描けなくなった少女の物語。
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こちらは無頼派の代表される文豪、太宰治さん、坂口安吾さん、織田作之助さんのお三方の生誕を記念する
小説です。そのため、前中後編で別れております。
太宰さんと坂口さんの誕生日が離れているため、中編の更新は大幅に遅いのですが、ぜひ見ていただければと思います。
なお、これは本人との関係は作品とは関係ありません。
また、生誕記念小説のシリーズ『私と紅茶と小説と』では、色々な短編小説を入れております。ぜひそちらもどうぞ。
前編の投稿日→6月19日
中編の投稿日→10月20日
後編の投稿日→10月26日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 23:00:57
1685文字
会話率:13%
俺が。俺が全部壊してしまった。だなら俺が、全部戻してやる。
これは悲しみと後悔の間にある或る男の話。
こちら中島敦さんの生誕記念作品です。(本人との関係が作品とあるわけではありません)
シリーズ『私と紅茶と小説と』には他の生誕記念作品もご
ざいますので是非そちらも見ていただければと思います。
ちなみに、こちら3部作の3作目の作品なので、是非前の2作も読んでいただければと思います(読まないから分からないことはないと思います)。
どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 20:53:17
1977文字
会話率:0%
俺には彼女がいた。俺の一言で別れてしまった、彼女が。
でも、どうか……
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この小説は、「悲しいキッカケ」という小説のAnotherです。是非、「悲しいキッカケ」も読んでくださると嬉しいです!
そして、この小説は『私と紅
茶と小説と』という短編小説シリーズにも入れてますので、そこから他の短編小説も見ていただけたらなと思います!(そちらに「悲しいキッカケ」があります)
また、この小説は今日誕生日の芥川龍之介さんの生誕を祝ったものです。(なお、作品内容と人物に関係はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 20:18:06
2313文字
会話率:33%