わたしは湖面ちかくの枝にすわり、その水光を眺めていました。
揺れる湖面の波間を、しろい光がさざめいていて
そのうえを歩くぎんいろの風に、そっと目をとじました。
最終更新:2018-06-15 20:14:25
271文字
会話率:0%
他者が一番多く使うのがその呼称であり
自身が一番多く使うのがこの名前だと思うのです
最終更新:2018-04-15 19:40:44
212文字
会話率:0%
空の上には、広大な湖があります。すぐそばに立つ金銀の木には、硝子の花が咲いています。
青い花から一粒
滴が落ちました
最終更新:2017-12-15 23:11:41
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