――私は、おしっこ我慢フェチである。
昨今はアニメでもこういった描写は増え、そこそこ市民権を得ているとは言え、まだまだメジャーとは言えないこのジャンル。
今回は恥ずかしながら、このマニアックな性癖と数十年に渡り寄り添い続けた私が、
その拘りを赤裸々に語らせていただこうと思います。
キモいって? 性癖なんて元々キモいもんです。
でも、傍から見たらキモいものの中にこそ、エロスは潜んでいるものです。
試しに、ちょっと覗いてみませんか?
新しい扉が、開くかもしれませんよ。
※全13部分、10日に分けての投稿の予定です。
※話数は作者のテンションで変わる可能性がございます。
※注意事項
・挿絵無し、文字オンリーの小説に焦点を当てております。アニメやコミックスにはあまり触れません。
・創作論や執筆指南の話ではありません。作者はプロでもなければ、ランキング入り経験もありません。
・分析なども行なっておりません。全て作者の主観によるものです。
・際どい内容に触れるため、いつのまにかノクターンにお引越ししている可能性が御座います。
・作者は失禁と放尿なら完全に失禁派です。基本的に、フィニッシュは失禁のつもりで書いてます。
宗派、音楽性の違いにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:52:32
47548文字
会話率:14%
俺の名前は……なんでもいいか。
大陸最大の国家の一つ、ノイングラート帝国の諜報員だ。
今は国内で密かに活動している犯罪組織――所謂『悪の秘密結社』って奴に潜入している。
仕事は順調なんだが、下っ端は自由に外出できなくてな。
仲
間と連絡は取れないし……正直暇だ。
そんな俺の数少ない楽しみであるヒューマンウォッチングなんだが、最近、それに新たなエッセンスが加わった。
理由も原因もわからないが、いつの頃からか、見えるようになっちまったんだ。
――膀胱の、中身が。
これは、他人の尿意が見えるようになった男が、新しい扉を開く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:31:42
11119文字
会話率:19%