人な生まれながらにして平等ではない。『有能』と『無能』その差は埋めるには?
誰かが言った、ならば奪えば良い……
誰かが言った、そんなことは許されないと……
誰もが思う、もしあの人の才能が私のものになるのなら?これは傲慢な欲望に立
ち向かう死神の少女と無能の少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 00:22:32
11680文字
会話率:61%
なんてことない日常の、なんてことない朝。
名前どころか見た事もない、二人の銃を持った少年と少女が撃たれて惨殺されるという「悪夢」を見た、家なし、金なし、人望なし、のニート、篠川祐。
退屈な日常にうんざりしていた彼は、「あれは正夢」だと信じ、
奔走する。
手がかり?そんなものはないよ。
うわぁ、アイタタタタタ……少し厨二病な痛々しい主人公は、何処にたどりつくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 21:09:18
12012文字
会話率:9%