――「今、あなたが出来ることは、なんですか?」
誰かの分まで生きること?
食べること? 元気に健康に過ごすこと?
祈ること? ――それとも、誰かのために何かをつくりつづけること?
誰かに「 」を伝えること?
飲食店の厨
房に佇む「一度死んだ男」は、問いかける。
いつか自分が消失する――消滅する、そのときまで。
店に訪れた人に。そして自分に。必ず問うのだ。
「あの子」にできることは、なんだっただろうか――。
ここはお化けの人も、生きてる人も。
両方が普通に「来店」できる不思議なお店。
そしてこれは、あの世とこの世の狭間にある、あなたがそのうち「ふらっ」と迷い込むかもしれない……ちょっと変わったレストランのお話。
・――・――・
※1 不定期連載の予定です
※2 ★のつく話は生者メイン(基本1話完結型)
☆のつく話は死者メイン(基本、続きもの) のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 03:24:59
264584文字
会話率:46%
ほんとの豊かさって
自然の中に身を置いて生きること?
キーワード:
最終更新:2025-02-07 21:00:29
249文字
会話率:0%
8000名の死者を出し、ロックダウン中の英国より、自堕落のススメ。
先日の満月、こちらではピンクムーンと呼ばれ、特に午前3時ごろ西に傾くと、青系のスペクトラムを反射せず、ピンクというかオレンジになるそうで。金色のときは見たのですが、ピンクは
見逃しました。あ、こっちでサーモン色はピンクに区別されます。(サーモンピンクとはいうけれど)どう見てもオレンジ!
花や小鳥は人間の営みが止まった状態を楽しんでいるようで、私もそっちの仲間入り、というそれだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 01:34:20
415文字
会話率:0%