一人暮らしの女性の唯一の家族の猫が、今朝逝った。
10年間、暮らしてきた命をなくし、茫然とするも、休みは今日一日しかなく、
今日中におみおくりのすべてを済ましてしまわなければならない。
猫のお葬式とは・・・、悲しみとどう向き合えばいいのか・
・・
ペットロスの小さな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 18:00:00
4226文字
会話率:11%
ある寂れた繁華街―――
肝試しにはうってつけなビルに、その二人はいる。
セーラー服にベレー帽を被った少女と、グレーのスーツの中年男。
ちぐはぐ、かつ犯罪臭漂う二人は『火車葬儀社』。
これは二人の不思議な葬儀屋が紡ぐ、とても不思議で優しいお話
。
注意!
この作品は1話と2話のみフォレストページの「幻想図書館」にて投稿しています。
(これのカテゴリーがファンタジーでいいのか、誰かアドバイスください!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-10 18:39:36
15304文字
会話率:36%