異世界転生を果たした自称『ただの剣士』ロムの独白。
この話は一から十まで彼が愚痴ってるだけのお話です。
異世界転生物に対して前々から思っていた疑問を体現する男。
彼の生き様はたぶん理解されず、同情もされない。
なぜなら彼は根本的にダメな人
間だからだ。
そんなダメ人間にも今は一つの特技がある。その特技にすがって生きるしかない男の、徹頭徹尾ダメな独白。
注)この話は山も落ちも特にありません。見た方の気分を損ねても作者は責任をとれませんのでご留意をお願いします。
問題作です。むしろ作者はなぜこれをなろうに上げようと思ったのか自分でも疑問なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 20:00:00
1711文字
会話率:10%