4人の人物の他にもう一人の男の死体があったことが判明する。その男も牛王神符を持っていた。また、自殺した金融大臣も牛王神符を持っていた事を知った太郎は、殺人事件の真相に近づいていく。さらに、ギリシア神話と日本神話の繋がりが明らかになっていく。
筑波山、鹿島明石海岸の謎が解かれる時、殺人事件の真相も明らかとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 18:39:44
57945文字
会話率:36%
蘇民将来と朱文字で書かれた牛王神符を持った男が長野県と兵庫県の神社近くで死体となって発見される。一方、自殺した金融大臣のかつての愛人の死体も発見される。その後、4人の死は関連があるのではないかと推理した私立探偵・大和太郎を軸としてさまざまな
人物が絡み合って4人の死の真相が明らかになっていく。その裏には死んだはずの男の目的があった。大和太郎は真実に到達できるのか?ギリシア神話を絡めた、久々の長編推理小説登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 18:06:00
56966文字
会話率:24%