男性は思う、旅立った妻の代わりになろうと。
少なくとも母親がいないから不憫な思いをさせないために息子のために男性は努力を尽くした。
慣れない子育てに所属していたギルドを辞めたし自分が抜けて自然と空中分解した仲間に何度も頭を下げた。
家事もして初めは失敗が続き焦げ付いた料理モドキしか出せなかったが今は普通の食事を用意できる。
しかし、息子の寂しさだけはどうしても紛らわせられなかった。
男性はそこで行きついた、ならば自分は父親と母親の両方になろうと。
自分の性癖をぶっ放しただけの小説です、頭空っぽにして呼んでください、私も頭空っぽにして書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 22:58:06
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会話率:51%