誰かが影で泣く王道なんて嫌いだ、俺が第一の被害者だから。
ただ、俺は簡単に泣くほど優しくはない。
王道主人公な幼馴染みと長く付き合っていたら馴れる上に対処も出来る。
しかし、俺の王道に対する苦手意識は消えない。
だから、王道世界に異世界ト
リップなんか果たしても、神に最強だとか無敵だとかは求めない。
俺はやりたいことをやるだけだ。
///肉体能力は準最強、チート能力は攻撃力皆無、そんな彼は最強にも無双にもなれる、そんな彼の旅の仲間は規格外、悪巧みと嘲笑が得意な主人公が異世界で人を指差して笑い、神を殴るための物語。///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 02:00:00
75717文字
会話率:25%