お掃除を台無しにしたことで滅んだ世界は再構築された。
そこには巨大なドクロの城。それはみんなのために建設されたという側面を持ちながら、ロックでかっこいいドクロマークの布教のための建造物だった。
だが趣味が悪い、ダサい、全くイケてない。
そ
んな事実を突きつけられ、その城を建築した天才美少女の衣玖は嘆き、そして押す。
世界終了スイッチを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 03:58:40
7432文字
会話率:50%
物語というのは、人と人が出会う数だけ、無限に滞りなく広がり、それだけ量も日ごとに増えていく。
なので世の中に出ている物語はほんの一握りで、まだ日の目を見ていない物語はたくさんあるはずだ。
これは、SF(すこしふしぎ)な世界での、人々の今まで
SF(秘密の物語)だった物語の短編集である。
空想科学祭FINAL提出作品です。
敢えて言わせてもらう。
「こんなSFがあってもいいじゃないか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-11 00:00:00
26487文字
会話率:3%
世界が終わる夢を見た 怖くて悲しい夢だった これはそんな夢の話―――その内現れる未来、もしくは知るはずのない平行世界の出来事。謎のモンスターが現れて、日常が崩壊していく。どこかで見たことがあるような、ありふれた設定の世界滅亡モノです。
最終更新:2011-02-28 00:32:04
210文字
会話率:0%