「ねぇ紫月ちょっと旅に出ない?」
「は?」
高校1年の春。バイトにいそしむ浅間紫月に幼なじみが今日もまた無理難題を吹っかけてくる。
学校は?バイトは?
溢れる疑問。
目の前に出されるのはVR機器。
「……旅って、これか」
楽しい事はいつでも
二人で。
2人の気ままな青春が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 17:22:40
241160文字
会話率:51%
藤川秀秋は札幌市に住む20歳の男。時間にルーズで忘れっぽい。お世辞は言わない遠慮もしない。生きたいように生きている。社会では生きにくい難ありの性格をしているがどこか憎めない奴。「気分で生きているからこそ気になってしまう日常に溢れる疑問や悲し
み、怒り、喜びがあるのだ」と藤川は言う。このお話は藤川秀秋の自由で気ままな暮らしを記録する日記のような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 00:52:19
673文字
会話率:0%
窓際に座る彼は私に声を掛けてくる。それはどこか儚く、寂しい話だった。彼は何が言いたかったのか、私には最後までわからなかった。
最終更新:2014-06-08 23:01:42
2367文字
会話率:28%