カオス部の部長なっくんは、持っていた遊園地のペアチケットをラッちゃんと戸部に渡し行ってこいと告げる。百合好きのキャベツは2人のデートが見たいため、カオス部を巻き込んで2人をストーカーすることに……。
※この作品は連載小説「混沌のカオス達〜
another〜」番外編となっております。そちらを読まないと分からない設定などもあるため、先にそちらを読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:18:58
22601文字
会話率:78%
私立中高一貫混沌学園の端っこの端っこにある空き教室。ここでは「カオス部」という名前からしてカオスな部活が活動している。
カオス部は学園一人気がないし、認知されていない。
最悪の部活である。
しかし!!そこで活動している5人組はそんな事お構い
なし!!
他人の意見なんて気にすんな!!
個性豊かな5人組が周りの変人達に振り回されながらわちゃわちゃする、学園一おかしなこの部活をあなたも覗いてみませんか?
個性的な5人組がお送りするおかしな日常をどうぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 15:00:00
89772文字
会話率:73%
ここは、中高一貫混沌学園の校舎の端っこの端っこにある空き教室。ここはカオス部という名前からしてカオスな部活が活動している。
「俺はショタじゃねぇーーーーー!!」
ショタに間違えられる部長、なっくん。
「僕が普通の人だって?(メガネクイッ)何
を言ってるんですか?僕は学園一の優等生ですよ」
自称優等生の副部長、キャベツ。
「やっぱり他人の不幸は蜜の味だね」
常に煽る系女子、ラッちゃん。
「俺がやりましょうか?」
男女共に優しく対応、ベーコン。
「いつまで私の事をいじれば気がすむのですか!?」
男子にめちゃくちゃモテる、ゆうこ。
「いや、僕もそう思うよ?」
ちょっとおねぇっぽい、ゆうと。
「カオス部の皆はほんっとに変人ね」
美人の毒舌教師、加藤先生。
「150cmは普通だ!!
俺以外の男子全員背が高すぎるだけだ!!」
「なわけあるかい!!」
「いや、それはおかしいですって」
「もし、仮にそうだとしたら色々とヤバいですって」
「まぁ要するに。こうですわね」
『諦めろ』
「さ・い・あ・く」
こんな部活を覗いて見ませんか?
※注意
この作品は「混沌のカオス達」の主要キャラクター達の
性別が入れ替わっています。
そういうものに嫌悪感を抱く方はオススメしません。
また、「混沌のカオス達」を読まなくても本編には影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 11:46:11
23559文字
会話率:69%