まさかの第二回、開講。
やさぐれ講師は無気力講師にバトンタッチ。
使い所があるかはともかくとして、無気力な沖縄方言を覚えて帰ってください。
前回のを読んでなくても「ヒガと言うろくでもない講師がいた」と言う事だけ頭に入れておけば九割九部九
厘楽しめると思います。
あと筆者は沖縄好きです。決して嫌いではありません。
好きな子を必要以上に虐げてしまう思春期特有の何かに似たものだと思って笑って許してください。
※注意点※
前回同様、まず大前提として本作は「コメディ作品」です。
作中に置ける方言の解説は、ちゃんと調べた物とかではなく、筆者が沖縄にて普通に暮らしている上で身に付いた方言知識……すなわち地域スラング的な色が濃いです。
話半分、ジョーク九割くらいの感覚でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 06:21:42
4730文字
会話率:78%
沖縄の人は言葉通りの意味で捉えると「生命を奪う旨」の発言を気軽に頻発しますが、本人たちは本気で生命を奪おうとしている訳ではありません。「死なす」は「殴るぞ」程度のニュアンスですし、「死ねよやー」は「いい加減にしろよ」的な感じ。「たっくるさり
んど」はメディアでは「殺すぞ」と言う風に伝えられていますが、大抵のニュアンスは「殺しはしないが、いっそ殺してくれと懇願するレベルでシバき倒すぞ」的なモノです。なので「たっくるす!」つって殴りかかっても、実際に殺しはません。殺意を込めて殴るだけです。
※注意点※
まず大前提として本作は「コメディ作品」です。
作中に置ける方言の解説は、ちゃんと調べた物とかではなく、筆者が沖縄にて普通に暮らしている上で身に付いた方言知識……すなわち地域スラング的な色が濃いです。
話半分、ジョーク九割くらいの感覚でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 07:12:31
4617文字
会話率:90%