前編で秋葉原にダーティバムを持ち込み、地下に潜ったテロリスト達。極右テロにカモフラージュしつつ、その真の目的は、国を憂い、国民の奮起を促す事だった。なりすまされた戦友の姉の証言から正体がバレた彼等のテロは、寸前で食い止められるのでした。
最終更新:2024-07-06 17:53:57
15045文字
会話率:72%
神田リバー沿い。夜明けの廃工場で、タクシードライバーの死体が発見されます。彼は"リアルの裂け目"由来の次元難民で、核兵器開発に携わった技術者と判明。捜査線上に核武装を狙う独裁国家の影がチラつく中、秋葉原を核の焔で焼くテロリストの陰謀が察知さ
れますが、主人公らは冷凍コンテナの中に閉じ込められてしまうのでした(SATOから来た女 後編に続く)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:59:08
20233文字
会話率:69%