ある古本屋で「ボーイズラブ」というジャンルの本を大量に購入した際、店員として働く「好みの男性」と出会ってしまった、女子大生。
ところが、二人は、谷崎潤一郎の話題を通して、その距離を縮めて行く……。
男女の出会いを扱いつつ、「恋愛、一
歩手前!」という展開の短編小説を書いてみました。
この小説は、【橋沢高広 創作日記】(http://blogs.yahoo.co.jp/hashizawa_takahiro)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 21:30:08
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会話率:17%