手足口病とは
手足口病とは、手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹(ほっしん)ができるウイルス感染症です。
原因はコクサッキーウイルスやエンテロウイルスといったウイルスへの感染です。
感染者の咳やくしゃみの飛沫を吸い込
むことや、手に付いたウイルスが口や目などに入ることで感染します。
5歳までの子どもがかかることが多く、夏に流行のピークを迎えます。
一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。
手足口病は、発病しても、軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどであるという意味で、感染してはいけない特別な病気ではありません。
これまでほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。
熱中症とは
暑い環境に体が適応できず体温の調整がうまくいかなくなる、
汗をたくさんかくことで体内の水分や塩分のバランスが崩れることが原因となります。
主な症状は、めまい、だるさ、吐き気・嘔吐などです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 11:15:25
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