戦国時代の武将の直江兼続と、その主君、上杉景勝のちっちゃいころのお話。シリーズの第二話に当たりますが、前話を読まなくても十分にわかります。■兼続の当時の名前は樋口与六、上杉景勝は長尾喜平次。まだ五歳の与六と十歳の喜平次は雲洞庵で一緒に修行
中。まだちょっとぎこちない主従のほんわか物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 22:10:28
6362文字
会話率:31%
戦国時代の武将、直江兼続を中心としたほのぼの歴史小咄です。
シリーズですが連載にはしておりません。
第一話「上杉の重み」
樋口与六(のちの直江兼続)の主君、長尾顕景が越後を治める上杉家に入り、名を上杉景勝に改める前日。熱を出し
て寝込んだ与六のもとへやってきた顕景との、ちょっとほんわか(?)した一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 23:09:30
4996文字
会話率:38%