東洋の立憲君主制国家である中華王朝に丞相として仕える楽永音は、中秋節の式典を無事に遂行出来て安堵の溜息を漏らしていた。
そんな永音に月餅を勧めるのは、永音の主君にして中華王朝女王の紅蘭陛下だった。
どうやら紅蘭陛下にとって、月餅は若き日の思
い出の味なのだとか。
(※本作品は、武 頼庵様御主催の「月(と)のお話し企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 08:17:50
2304文字
会話率:31%
ある日、一人の男が死んだ。あまりにも壮絶な死にっぷりに女神は異世界転生を勧める。
最終更新:2017-08-17 15:36:11
836文字
会話率:86%
なんやかんやでとある異世界に飢饉が発生しました。
教会で熱心に祈りをささげる女にむけて神が「五分で倍になる栗まんじゅう」を授けました。
最終更新:2017-08-17 03:22:47
1735文字
会話率:45%