異世界からやって来たという人類の子孫が想像を絶するような恐るべき兵器を使って『終端の時』と呼ばれる大災禍を引き起こし世界を滅ぼしかけてから凡そ800年。
『終端の時』を奇跡的に生き延びた生存者達は、技術の継承が成されず途絶えた高度文明の遺
物を回収または発掘し利用する事で再び繁栄の道を歩み始めていた。
しかし、依然として荒廃した世界には暴力と不条理が満ち、弱肉強食が世の常となっていたのであった。
※本作品は作者の未完の拙作であるファンタジー世界を現代兵器チートが行く。の完結後の世界(完結のシナリオは複数あります)の1つを題材にした作品です。ファンタジー世界を現代兵器チートが行く。を読まなくても大丈夫なようには作ってあるので、未読の方も既読の方も是非ご覧下さい※
※また本作品は書いた後、長らく続いていた放置状態が勿体ないような気がしたので、勿体ない精神での投稿になりますので、よっぽどの事がない限りは続きませんのでご了承下さい※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 00:00:00
7010文字
会話率:37%