「所詮・雑魚は雑魚なんだよ」ツーリンド学園に通う落ちこぼれて臆病な少年・ガストはクラスメイトから「雑魚」や「無能」と言われ疎まれていた。ある日、いつも通り模擬戦でエリートの一人に叩きのめされて地面に転がされる。ガストは自分の無力さを噛み締め
ながら立ち上がった時、呪いスキル『レベル・ステータスオール1付与』を手に入れる。
「この呪いスキルでアイツらに地獄を見せてやる」
ガストは手にした呪いスキルで今まで見下してきたエリート共を最底辺に落とす事を決める。
「どうだ最下層の気分は? 少しは落ちこぼれの気持ちがわかったか? エリート様」
この話は落ちこぼれで臆病な主人公が禁断の力を手にしてムカつくエリート共をドン底に落とす復讐(?)ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:09:39
108505文字
会話率:56%