とある森の屋敷に住んでいた優しい少年、神河出雲は大叔母が突如失踪したことに心を病んでいた……
七罪の悪魔が1柱、ルシフェルはかつての同僚にしてかつての友にして怨敵である神に、ある賭けを持ちかけられる……
交錯するハズのない悪魔と優しい
少年の運命が交錯した時、天地人を巻き込んだ奇跡の物語が紡がれる……!
この作品は『あくまでも悪魔なハーレムは結構です』のリメイク作品になります。リメイク作品とはいえ、主要キャラの名前がちょっと変わっていたりキャラが減ったり設定が変わっていたりと、はっきり言ってリメイクの領域を超えて別物になっています。
あちらが和久名作品のクロスオーバーの中心とするなら、この作品は単体で終わるメタ的規模の小さな物語です。スケールは……どうなりますかね
ちなみに半学園物として書いた理由ですが、前作のボツ案で七罪みんなが転校してくる学園物を考えていたのを思い出した和久名が、それを元にプロットを作り、作品を書きました。
そんな経緯の作品ですが、忘れないでください。始まりはデュエマプレイヤーである和久名の思いつきで、イズモVS悪魔というそれでいいのかというレベルのプロットが原点となり、巡り巡って和久名自身が1から書き直したのです。かつての作品がなければ、『人は(略)』もこの作品も書かなかったかも知れなかったのです。
でもトレットは必要ありません(夢幻少女にしか分からないネタ)
Q.(出だしが微妙にシリアスだが)そんなコメディで大丈夫か?
A.(全体で見ればちゃんとコメディだから)大丈夫だ、問題ない
Q.開示設定ミスってたゾ
A.ドンサウザンドとユクドラシル絶対許さねえ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 16:00:00
33006文字
会話率:68%