暴神。
現れるだけで異常気象などの災害が起こり、人々に害を及ぼす存在。
世界各国でその存在は確認され、災害の象徴とされていた。
ある時、光刃高校に通っていた荒上 打勝は暴神と呼ばれている少女と遭遇し、災害を起こしているのは自らの意思ではない
ことを知る。
打勝は少女を助けるべく行動を起こす。
一方では影と称される存在が暴神を止めるべく動いていた。
これは荒上 打勝の物語、ではなく、影の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 13:27:51
4361文字
会話率:44%