僕は夏の暮れに憂鬱を漏らしていた。
なんだか停滞したような夏休みという期間が幸せなんだと屋上で一人ぼやいている。
そうして最終日を過ごしていた。
しかし、次の日は訪れなかった。正確に言えば、訪れたんだがなんと言う
夏休みはオワ
ラナイと言おう。
僕らはこの夏に結末を付けなければいけない。
時間錯誤と青春を過ごす、リミットブルーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:38:38
20019文字
会話率:26%
あなたは...大事な人が死んだら、どうしますか?
あなたは...ショックで動けないでしょう。
あなたは...それを救えると思いますか?
あなたは...その時間にもどりたいですか...?
トラジディー...それは惨劇を。
アナクロニズ
ム...それは時間のズレをあらわす単語です...
これは時間錯誤を生き抜く、とある高校生のお話です...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 18:02:18
1270文字
会話率:13%