わかってんだか、わかってねえんだか。
そこんところが、さっぱりわからねえ。
最終更新:2023-01-03 07:00:00
326文字
会話率:0%
――かつて全てを炎上行為によって焼きつくさんとした"魔王"と呼ばれる者がいた。
滅びの間際にいた魔王によって生み出され、この『小説家になろう』というサイトを媒介に地上へと顕現を果たした十大の暗黒領域。
そして、そ
の十大暗黒領域を呼び水に、魔王の意志とかつての全盛期以上の力を持って姿を現した破滅の化身:"空亡"。
今やこの地球……いや、あらゆる世界と全ての時間軸は空亡によって、廃滅されようとしていた。
この危機を前に、現在立ち向かえるのは、"赤城てんぷ"というただ一人の"山賊"のみ。
だがそんな彼の奮闘すら、無尽蔵の力を誇る"空亡"の前では、風前の灯火に過ぎなかった――。
"空亡"を倒すためには、空亡に力を供給し続けている十大暗黒領域を崩さなければならない。
絶対絶命の窮地の中、赤城てんぷの"BE-POP"な想いに応えるように"転倒世界"の者達が、姿を現す――!!
――世界を救うためでもなければ、
――邪悪な敵を倒すためでもない。
――明日からの自分も信じていけるようにするために、絶望へと立ち向かう――!!
かくして転倒世界の者達が、自身の在り方のみを胸に、十大暗黒領域へと立ち向かう。
――これは、勝利する事が定められた物語。
今ここに、"悪意"は転倒する――!!
※本作は『小説を書くにあたって「すげーどうでもいい」もの 〜〜山賊版〜〜 【すげどう杯企画】』本編の幕間の物語です。
そちらを読んでから、本作に挑まれる事をオススメします。
また、本作は最終決戦に挑むための物語なので、完結設定は本編が終わってから設定させて頂きます。
※本作の執筆にあたって、『古城ろっく』さんの名義を使用させて頂く許可を、古城ろっくさん本人から頂きました。
慎んで、深く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 12:00:00
64627文字
会話率:29%
主人公「南音(なおと)」が作者の思った事を代弁し、主人公の物語にのせて語るだけ。
はたしてそれが『語り』なのか、それともただの疑問を並べた『日記』なのか。
受け取り方は人それぞれ。作者は『日記』に見えて来た。
おそらくジャンルなどが定まらな
い物になる予感。
共感や反感、感じ方も人それぞれ。
物語に登場する考えはあくまで作者の意見や思いなため大げさにとらえる必要な無いかと。
しかし、この物語を読みながら登場する『語り』の内容について、あれこれ考えてみて下さい。その考えが、明日からの自分の行動に変化をもたらすかも知れません。と、大げさにハードルを上げておきますが、実際に読んでみて残念な気持ちになるかもしれません。
それも「もうこの小説は読むまい」という明日からの行動の変化なんです。
こんな感じで『語り』は『日記』でもなく『屁理屈』見たいなもんですがよろしければ読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 16:27:38
7851文字
会話率:9%