またもや思い付きで書き始めたお話。
舞台は異世界っぽい世界。定職に就いた者が自分に適した仕事の依頼を請け負う中で、専門職を持たずに色んな依頼を……しかも面倒な内容で誰も受けたがらないような依頼ばかりを解決する男が居た。
その名はカ
ミカワリュウト。彼は自分の職業をこう名乗り、周囲の人達も自然とそう呼び始めた。
──万屋(フリーター)と。
(1話あたりの文字数を5000字前後に統一する為に過去掲載分を分割しました。話数が倍になってますが別に内容が劇的に進んだわけではないので、以前から読んでいただいている皆様はご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:23:57
445445文字
会話率:56%