人気AIニュースキャスターのMiMe(ミミ)がにこやかにお辞儀をし、明るい表情で定形の挨拶文を読み上げたあと、ローカルニュースを話題に取り上げた。
『竜久74年9月28日、朝のニュースです。
日本の神名県で竜が出現しました。
竜は近年老朽化
のために建て替えが完了した宮代橋(みやだいばし)に巣を作り始めているそうです。
宮代橋に最後に竜が降りたのは70年前の竜久4年夏のことでした。
現場のリポーターと回線がつながっております--…。』
MiMeが映らなくなったモニターはその後すぐに暗くなった。
「さーてと、そろそろ約束の時間だな」
遠隔操作でニュース番組を消すと、カメラバッグを担いだ青年がたちあがった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 10:10:44
443文字
会話率:50%
僕は負け犬だ。
仕事はできない。部長からは毎日のように怒られ、後輩からもバカにされる、惨めなアラサー男だ。なんとか生きてはいるけれど、心はもう死にかけている。
そんな僕の前に、ある日、しばらく会っていなかった幼馴染みの鳴美が姿を現
す。彼女はあることを僕に頼むためにやって来たのだ。それは大学時代の僕の親友、浩一の結婚式のお祝いのスピーチをすること。
そうはいっても浩一とも会わなくなって久しい。何を書いたらいいのかわからない。
戸惑う僕の手を引いて、鳴美は僕を学生時代の思い出へと連れ出す。
公園に、街に大学に……。挨拶文を作るため、彼女と一緒に学生時代の追体験や取材をするうちに、いつしか僕の死にかけの心も変化していく。だけどそのときはまだ知らなかったんだ。鳴美がやって来た本当の目的も、そのたまに見せる寂しそうな笑みの理由も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:00:00
47680文字
会話率:39%
初めまして、樂と申します。
これは、挨拶文を兼ねた一編。
最終更新:2018-02-24 09:55:44
638文字
会話率:20%
初投稿投稿であるため、挨拶と、作者をモデルにした主人公と作者の理想像である先輩がネット小説についてちょこっと意見を交わすという内容です。偏見もあると思います。
*カクヨム様でも挨拶文として掲載してます
最終更新:2016-03-15 23:01:45
1990文字
会話率:45%
小説でなく、投稿開始前の一応の挨拶として投稿してみたが、もう恥ずかしくなってきた。
最終更新:2013-07-13 03:53:05
770文字
会話率:0%
リレー小説の最終話を私が執筆すれば、後書きにでも書く筈の内容ですが、最終話執筆著者様は現在執筆中でありますので、最終話が投稿されておりませんが、挨拶文を投稿させていただきます。
お分かりかと思いますが、この文章は小説ではありません。
最終更新:2011-05-07 01:22:00
759文字
会話率:0%