中学生の「俺」は、なつかしき小学校時代の回想にふけっていた。
ただし夢の中で、だが。
だが、回想をしていると不思議なことに気づいた。
感覚があるのはあたりまえだが過去の自分に意識が介入できることに気づいた。
「俺」は、それを使って過去の黒歴
史をぬりかえていくが、ある日白髪の老人がやってきて!?
・この物語はフィクションです
・実際の公共団体、施設、人名は現実世界との関係は一切ありません。
・この物語は作者の体験に基づいた部分もあります。(ほとんど)
・ぜひ楽しんで読んでください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 10:58:05
9473文字
会話率:16%
あらすじ 立命館大学大学院をめでたく修了できた。祖父の遺志を継ぐために、祖父の母校である広島大学の博士課程に入学して勉強を続けていく。今回も学費を稼ぐ事と、研究のためにバス会社へ入社して運転手となる。入社したバス会社では、大学院生で運転手な
んてできるの?と最初はなかなか他の運転手さんとの溝を埋められなかったが、持ち前の根性と、明るさで徐々に可愛がられていく。
前半ではバスの研修中を裏事情的に書いてあります。中盤以降では私生活での大学院生として、徳島県上勝町等を研究した事や、恋人との結婚、地元のお店や、乗客との出来事等についても書いてあります。
※「タクシー運転手は大学院生in京都」本の泉社刊に続いての第二弾。挿絵も満載で、誰にでも読みやすくなっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 13:00:06
18479文字
会話率:45%