山浦聖は、深夜コンビニ徘徊少年である。
最近、誰かに後をつけられているような気がして仕方が無い。
後をつけていたのは、リストラ寸前の資料室課長、渡辺健三である。
『美貌で長身で将来性の全く無い十六歳の少年を見つけろ』という極秘指令で動
いている。
聖は十七歳になり、連日テレビに、『KIYOSHI 十七歳』のスポットCMが流れるようになる。社長の読み通り、写真集、CDの発売、作品集の出版と、日本中にKIYOSHIフィーバーが吹き荒れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 17:46:23
73878文字
会話率:18%
思ったことを素直に述べる。創作なので、批判は格別のソース
最終更新:2020-07-30 02:00:00
218文字
会話率:0%
私はなんで生きているんだろう。
30歳まであと2ヶ月。休日なしの毎日平均14時間勤務。毎日をすり減らして生きる私には、夢の中の、あの部屋だけが救いだった。
現代を生きる主人公と幻の少年。
理不尽が渦巻くこの世界で、主人公が苦しみながらも日
々を生きようと足掻き、幸せを探す作品です。
この作品は、
https://amamiyalin.amebaownd.com
にも掲載しています。こちらは個人で作った雨宮凜のサイトです。
こちらにも随時、作品を掲載していきますので閲覧いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 16:47:53
10002文字
会話率:25%