カエルが一匹、カエルが二匹。
御堂サキ(みどう・さき)と山田千華(やまだ・ちか)、二人の少女と冒涜的なお友達。
どこかの田舎町、間丹生市(まにゅうし)を舞台に繰り広げられる、謎の宗教団体の物語。
東京から来たお嬢様、御堂サキは『深
きもの』山田千華と出会う。そして彼女は飛び込んでいく、忌まわしくも愉快な物語へと。
パン屋の娘で『深きもの』でもある山田千華は、御堂サキと出会う。そして彼女は巻き込まれていく、忌まわしき者すら殴り倒す少女の冒険に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 00:47:20
346123文字
会話率:36%