14歳の美少女鏡子は1年後にお父様にお人形にされてしまう。
最終更新:2016-05-27 22:28:58
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会話率:42%
「翼の無い天使。それが私の姿。飛べないツバサ。それが私の名前」。まばたきも出来ないほど衰弱した少女、ツバサは病室のベッドで毎日、真っ白の壁を見つめていた。だがツバサは知っていた。それは自分の本当の姿ではない。自分は天使。いつか、空を飛べるの
だと。そんなある日、病室の扉が開く。いつもツバサを虐める看護婦の死体を土産に、美しい少年が現れた。「迎えにきたよ、ツバサ。行こう……もう一度、飛ぶんだ」…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 22:13:11
3101文字
会話率:17%