名門に産まれながら魔法が使えず、親からも一族の人達からも蔑まれ、イジメられ、家を追い出された少年。頼れる人は誰もいない中、出逢った女性。その女性は少年を拾い、生活を与えてくれた。そして、少年はその女性の下で必死に自分が魔法を使えない訳を模索
し、遂に見つけたが、それはどんなに頑張っても魔法が使えない事への証明になってしまった。しかし、少年は諦めず、自分だけの新たな魔法を作り上げた。世界の誰も使えない自分だけの魔法を携え、少年は魔法学園の入学を決めた。
※主人公ほぼ最強のお話です。良かったら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 21:35:25
133237文字
会話率:62%
ここは、セイジェントと言う世界。ここは、ちょっと変わった世界・・・・・
科学、魔法 とは違う力がある。その名は・・・・・宝玉|(ほうぎょく)・・・・・・
その宝玉はいつからこの世界にあったのかは、誰も知らない。ただいつの間にか人々のそばにあ
った。
宝玉は、人の心に反応し人に力を与える。しかし、人間全員が使えるわけではいかなかった。
その力を使う人達を、皆は「宝玉使い」と言った・・・・・・
宝玉はたちまちに暴力となり、世界で争いが起きた。だが、全部がそうではなかった。
闇玉|(やみぎょく)戦争、これは闇の宝玉を手にした一人の人間が自らの信念のために起きた戦いだった。最初は一人の戦力だったが、その力に魅入られし者達が集い、大きな、そして世界を支配するほどの力を持っていった。その組織の名を「黒の世界」。その組織はあっという間に世界の平和を揺るがした。人々は恐怖を抱いていた。
しかし、そんな時に立ち上がったのが「自由な世界」と言うグループだった。そのグループと世界全体のレジスタンスや国が協力して「黒の世界」との戦い多くの人達と一人の勇者の犠牲に終わった・・・・・・・・・・・
これは、そんな悲しい戦いが終わって八年後の世界の物語。世界が平和になって人々は笑顔に日々を過ごしていたある日、黒い影が再び動き出す・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 17:00:55
7972文字
会話率:55%