記憶を失った者は、救世主として目覚める――
赤い世界で目覚めた者。記憶を失って目覚めし者。彼の者は記憶を探す。救世主としての役割を果たしながら。そして彼の者が記憶に触れしとき、何が起こるかなんてのは誰にも分からない。そう、まさに禁じられた
記憶だ。そのことを彼は知らない。だが、探しつづれる。その記憶を見つけるまで。
・・あらすじの感じに相反してコミカルだったりするのはご愛敬。
タイトル変わりました。(求め、救うもの→失っても頑張る)
中二臭くはなくなったけれど、なんだかタイトルに俺は何を求めてるんだろう・・?っていう気持ちになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 13:06:59
3094文字
会話率:59%