ご迷惑をおかけします。
改稿中です!
五百年前の戦闘で、愛する妻を亡くしたミラルド。
それをきっかけに人を愛する事を辞めてしまった。
愛情からしか妖力を得る事が出来ないウルフ族にとってそれは、死を意味する事だった。
ミラルドの父エルドか
ら授けられたペンダント(紋章)に蓄えられた妖力によって、子供の姿(ラル)で生き長らえて来た。
あれから五百年の時を経て、一人の女性と出逢う。
ミラルドを仇と付け狙う者。守ろうとする者。慕う者。
ミラルドは彼女の愛を手に入れる事が出来るのか。
※第一章から第三章まで掲載。第四章投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 10:35:53
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会話率:48%