貴方が「小説家になろう」で何気なく読んでいる物語の作者は、滑稽なほどにいろいろ悩んでいます。日々のアクセス解析結果を見ては、一喜一憂しています。評価や感想はレアアイテムであり、レビューは都市伝説です。ランキングは異世界で、そこに自分の名を見
つけた時には、「これで俺も作家に転生か?」と浮かれてしまいます。それだけ、自分の作品に対する思い入れが強い生き物なのです。そんな「作者側の視点から、作品に対する強い思い入れを一方的に文章化」してみると、こうなりました。個人的な見解にすぎない部分もあるでしょうし、特に「読者側の視点」から異論や反論があることも十分覚悟しております。そんな読者の感想と私からの回答は「あとがき」にまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 18:00:00
3989文字
会話率:17%