オゾン層の破壊により工業を進めることをやめた世界は排気ガスや燃料の削減と称し空を飛ぶ手段や海を渡る手段を少なくしていった。そんな中変わらない日常につまらないものを感じていた天上翼(てんじょうよく)と黒神黒深(くろがみこくしん)の住む日本へ未
知の薬が降り注ぐ。それは、2人の言うつまらない日常を変える第一歩だった。背にツバサの生えた人々は自らの体に困惑しながらも動き出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-12 18:50:23
124749文字
会話率:36%
大空を飛ぶ者のキャラクターたちのハロウィンを描いたお話、最後のあたりはハロウィンに関係ないけれど、翼と黒深が急接近?※多少ネタバレ含みますが本編を読んでいない人でも楽しめると思います。
最終更新:2007-10-31 21:01:06
10104文字
会話率:32%
まだ高校に入学して間もない頃、いつも一人の天上翼(てんじょうよく)の楽しみはゲームセンターにあるシューティングゲームで遊ぶこと、1位をキープし続ける翼だったが翼を抜かして1位に躍り出る者が現れた。そこから翼は記録を塗り替えるためにも玩具の銃
を手に持った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-05 21:26:31
8622文字
会話率:37%