少年は気がつくと一人になっていた。父も母もいない、家もない、おもちゃもない。目覚めた場所は、前に父と母とピクニックに来たことのある街を見渡せる大きな丘だった。少年は、必死に家族を探し続ける・・・。どこにもいない家族、少年は何日も何日も探し続
けた。再び気がついた頃には、他の子供の家族を羨むひとりぼっちの少年になっていた。
こうして、少年の果てしない悲しみに満ちた一人旅がはじまる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-19 17:53:02
1667文字
会話率:10%
大きな丘の上に。。犬がぽつんと座っていました・・
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最終更新:2010-10-07 23:37:22
480文字
会話率:10%