幼い頃から虐待に遭っていたり、現在高校ではクラス中の人間からイジメ一歩手前の扱いを受けていたりと絵に描いたような不幸少年、在織 降雪。
彼は今日も今日とて誰かの視界の端っこで、無為に無害であるようにただ呼吸をするだけの人生を貪っていた。
し
かしそんな空虚で虚白な毎日が、ある日を境に色づき始めーー?
ついででなんとなく書いてみた恋愛モノ。
超不定期更新になりそうですが、よろしければ読んでやってください。
あとタイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 16:10:37
16750文字
会話率:34%