5年前に記憶喪失に陥り、偶然出会った要潤 由衣に居候してお世話になっていた要潤 拓哉。就職に就くがすぐやめてしまう中、自分にぴったりの条件の喫茶店カモマイルという場所でアルバイトをすることになる。
その喫茶店に拓哉と同じくアルバイトに来た千
川 樒は初日から不可解なことに出会う。それは、厨房にある謎の開かずの扉と過去に戻る記されている薬、クォンタム・カプセル。そのどちらも店長は身に覚えのないものだと言い謎は深まる中、樒はクォンタム・カプセルを飲む。すると、あたりがゆがみ始めて気かつくと数分前に戻っていた。本物のタイムカプセルだと確信したが、なぜか樒がタイムリープしたはずなのに拓哉もタイムリープ前の記憶が残っていた。
不思議ながらも、タイムリープの影響を受けないのは便利だと考え喫茶店に来店してきたお客のやり直したい過去へ戻せることが出来るんじゃないかと考える。
※タイトルは仮の名前なので変更する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 02:43:00
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