4月9日から12日まで岸田首相は「国賓待遇」でアメリカに招待されました。
日米首脳会談やアメリカ議会で演説を行い、フィリピンと3国で共同首脳会談も行いました。
今回はそれらの外交成果についてアジアの状況を見ながら個人的な採点を行お
うと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:34:44
4075文字
会話率:3%
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作の基本設定・主な登場人物・あらすじを、本編の前に
掲載します。ネタバレを含みますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定・登場人物を記します。
【上記両作品を通しての基本設定】
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
【上記両作品を通しての主な登場人物】
・中野伸也……主人公の大学生。高いところとクモが苦手。
・モフモフ……ドラード人のツアーガイド。
・黒田夫妻……夫は宇宙商社の会長。妻は高名な政経塾の元塾長。
・天狗さま……荒川氏。元惑星開発局職員。黒田夫妻の同級生。
・小柳元子……惑星連合警察機構、通称スターポールの捜査官。
・シャロン……黒田夫妻の孫。天才女子高校生。
・メイメイ……モフモフの妹。
・ゴルゴラ星人……爬虫類型の異星人。
・ギメガ星人……昆虫型の異星人。
・ドクター三角……宇宙海賊ロビンソン一家の残党。
・グリグリ……守旧派のドラード人長老。
*タイトルの「旅行にいった」という言い回しについて、二重表現ではないかとのご意見もあると思いますが、一応、慣用の範囲内ということです。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 18:00:00
83552文字
会話率:43%
この作品は、拙作『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編となります。未読の方は、よろしければ、そちらを先にお読みください。
ただし、前作の完結から三ヶ月ほどたちましたので、最初のチャプターで、前作の基本設定、
主な登場人物、あらすじなどを説明します。前作のネタバレを含みますので、ご注意ください。
以下に、ネタバレしない程度の前作のあらすじを記します:二十世紀末に超光速航法が発見されたパラレルワールド。貧乏学生の中野は、商店街の福引で十泊一日の宇宙旅行が当たった。行く先は、森の惑星ドラード。しかし、そこにはとんでもない秘密があった……。
*三日目ごとに更新します。(18時20分ごろ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:19:05
99580文字
会話率:48%