生まれ持っての運だけで苦労もせずに生きてきた和倉レノ16歳は自堕落な生活を送っていた。
その豪運のおかげで赤信号の横断歩道も簡単にすり抜けられます・・・って死んじゃった。
因果応報、自業自得を受け入れあの世で質素に暮らします。って神様の手違
いで死亡したらしい。
なんたる不運。このままあの世へ行くと豪運のせいバランスが崩れるとかで言われるがまま異世界へ。
異世界でも質素な生活を送ろうと少しは努力するも、豪運のせいでギルド経営を任された私。
初めての仕事は王国からの最強との噂がある伝説級モンスターの撃退。こんな辺境の過疎ギルドには荷が重すぎます。早速詰みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:19:23
133992文字
会話率:55%
こすると魔神が現れ、願いを三つ叶えてくれるという魔法のランプ。幸運にもそれを手に入れ、大金持ちになった男がいましたが……。
最終更新:2023-07-08 17:09:22
2287文字
会話率:32%
冥府の「神」である葬頭河婆の転変と人生。昔ながらの因果応報、自業自得、勧善懲悪のお伽話。
最終更新:2022-09-04 04:09:51
3496文字
会話率:59%
【概要】熊野街道伊勢路の瀧原宮(三重県大紀町)付近で出会った「足神」と名付けられた大きな”溜まり石”の物語。不気味なお顔に加え、その名について、いつ、だれが、どこから持ってきてそこに置いたのかを町の観光課、観光ガイド、瀧原宮神職に訊ねたが、
何の手掛かりも来歴も分からなかった。のちも、ずっと気にかかっていたので、短編にまとめた。
古典的な因果応報、自業自得、勧善懲悪系のお伽話。文末に【教訓】をつけておいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 10:36:07
3115文字
会話率:5%
京・栂尾高山寺の、明恵上人と寺男の三郎、与一の茶農のお話。三郎は茶づくり名人だったので、そのやり方を盗み見てやろうと思った与一だったが、茶畑での手入れ方法は、自分と何ら変わらない。しかしある年、普段通りに管理した与一の茶畑は、八十八夜の茶摘
み前、茶の木が次々と枯れ出し、収量も品質も最悪だった。
枯れた茶の木を抜根したり、残った茶の木を剪枝して茶畑の再生をしていたとき、手伝いで来ていた村の者が、なぜ枯れたのか、残った茶の木も、なぜ勢いがつかないのか、その理由を申し述べた。それは実に単純な理由で、そんなことで茶の木がタメになるのか、と与一は驚いた。
次の日、自分に意見をしてくれた男とは会えなかった。その男は、三郎の畑に据えられた茶畑地蔵だったにちがいない、と与一は思い、自らもお地蔵をつくって、お地蔵の大地の力を念じて再生作業をし、茶畑を復旧させた。古典的な因果応報、自業自得、勧善懲悪系のお伽話。
文末に【教訓】をつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 09:12:11
4714文字
会話率:23%
クズが服を着て歩いてると言われるほどの成年。身内を泣かせ、周りの人間を悲しませる事で生きてきた成年。そう言う生き方しかできなかった成年。
ある日、成年は今までのツケを払う事になる。因果応報、自業自得。本当にそういった言葉が当てはまる出来事だ
った。
成年は今、地獄にいます。獄卒が成年に刑を告げに来た時、物語は始まります。
刑罰の果てに成年は何を見るのか、果たして魂の洗浄を終える事ができるのか。
◇ 追記 ◇
本作品は
『クズがおくる、他力本願系異世界冒険ファンタジー』です。
基本的に俺の連れTUEEE作品になります。
勿論、主人公も頑張りますが悲しすぎるほどの雑魚です。
それでも自身の過去やトラウマと向き合い、
仲間と共に異世界を生きていきます。
主人公の奮闘に期待していただける方は、
もうしばらく、私の作品にお付き合い頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 00:48:01
103731文字
会話率:17%