街灯があっても夜道は不安なもの。
華(はな)と栞(しおり)は日が落ちる前にと家路を急ぐ。
そんな中、次第に赤らみを増す夕焼け空を見上げて、華は詩を思い浮かべるのだった。
最終更新:2019-05-01 17:35:39
526文字
会話率:100%
帰宅部にとって、天気予報に裏切られた日などは億劫なもの。
部活動無所属の女子生徒、華(はな)と栞(しおり)は雨の中で待ちぼうけ。
暇を持て余した華は、ふと思い立ち、趣味の詩を手帳に記すのだった。
最終更新:2018-09-27 21:05:05
346文字
会話率:100%